素行調査とは?調べられる内容・料金・依頼前の注意点

「家族や交際相手が、外出先で何をしているのか知りたい」

「素行調査を探偵へ依頼すると、どこまで調べてもらえるの?」

素行調査という言葉を聞いても、 具体的に何を調べるのか、 浮気調査や身辺調査と何が違うのか、 分かりにくい方も多いのではないでしょうか。

一般に素行調査では、 特定の日時に対象者がどこへ行ったのか、 誰と会ったのか、 どのくらい滞在したのかなど、 実際の行動を確認します。

ただし、対象者の生活を 無制限に調べられるわけではありません。

調査結果がストーカー、嫌がらせ、犯罪、 違法な取り立て、違法な差別などへ 使われる可能性がある場合は、 探偵事務所から依頼を断られます。

また、調査時間や調査員数、 延長の条件を決めないまま依頼すると、 想定より料金が高くなる可能性があります。

この記事では、素行調査で調べられる内容、 料金や期間が変わる理由、 依頼前に準備したい情報、 契約時の注意点を分かりやすくお伝えします。

公開日:2026年7月24日 更新日:2026年7月24日 公的情報の最終確認日:2026年7月24日
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この文章を書いている私は、全国の探偵事務所・興信所を地域から探せる「TORETAN(トレタン)」を運営しています。

素行調査では、 対象者について多くの情報を集めることよりも、 「何を確認したいのか」 「いつの行動を確認すれば目的を達成できるのか」を 整理することが大切です。

調査目的が曖昧なまま長時間の調査を依頼すると、 必要のない時間まで調査範囲に含まれ、 費用が増える可能性があります。

この記事では、 調べられる内容だけでなく、 調査対象にしない方がよい時間、 対象者を見失った場合の扱い、 報告書で確認したい点までご案内します。

この記事の結論

先に結論をお伝えします

素行調査とは、特定の方について、 契約した日時の行動、移動先、立ち寄り先、 接触した相手などを確認する調査です。

主に、尾行、張り込み、 聞き込みなどの方法が使われます。

ただし、「素行調査」という名称や調査範囲について、 全国共通の決まった形式があるわけではありません。

探偵事務所によって、 行動調査、行動確認調査、 身辺調査などの名称が使われることがあります。

素行調査で確認できる可能性がある内容は、 次のとおりです。

  • 自宅や勤務先を出た時刻
  • 移動方法
  • 移動した経路
  • 立ち寄った場所
  • 店舗や施設への出入り
  • 滞在時間
  • 接触した相手
  • 相手と別れた場所や時刻
  • 帰宅した時刻
  • 使用した車両
  • 契約時間内に撮影された写真や動画
  • 複数日の行動パターン

一方で、次のようなことを 当然に調べられるわけではありません。

  • LINEやメールの中身
  • パスワードで保護されたアカウント
  • 通話の内容
  • 銀行口座の詳細
  • クレジットカードの利用明細
  • 医療記録
  • 建物内で交わされた私的な会話
  • 法令に反する方法で取得する位置情報
  • 他人の住宅や敷地へ無断で入って得る情報

探偵業の届出をしているからといって、 ほかの法令で禁止・制限されている行為が 認められるわけではありません。

素行調査を依頼するときは、 「対象者について何でも知りたい」ではなく、 確認したい事実、調査する日時、 調査を終了する条件を 具体的に決めることが大切です。

素行調査とは?

特定の方の行動を確認する調査

素行調査では、 依頼者が指定した対象者について、 契約した日時や場所から行動を確認します。

対象者の後を追うだけではなく、 必要に応じて移動先で張り込みを行い、 確認できた事実を時系列で記録します。

  • 対象者が出発する時刻を確認する
  • 徒歩、電車、車などの移動方法を確認する
  • 立ち寄った店舗や施設を確認する
  • 誰かと合流した時刻や場所を確認する
  • 建物へ入った時刻と出た時刻を確認する
  • 同行者と別れた場所を確認する
  • 帰宅や滞在先への到着を確認する
  • 写真や動画で行動を記録する
  • 調査結果を報告書へまとめる

素行調査は、対象者の性格を評価したり、 「良い人」「悪い人」と判定したりする調査ではありません。

契約した時間内に確認できた行動を、 日時、場所、写真などと一緒に記録する調査です。

「素行」という言葉に悪い意味があるとは限らない

「素行調査」と聞くと、 問題行動や隠し事を見つけるための調査という 印象を持つかもしれません。

しかし、実際には次のような目的で 相談されることがあります。

  • 家族の安全を確認したい
  • 交際相手から聞いている説明が事実か確認したい
  • 配偶者の外出状況を確認したい
  • 成人した子どもの生活状況が心配
  • 従業員の契約違反が疑われる
  • 金銭を渡している相手の説明を確認したい
  • 法的な手続きの前に事実関係を整理したい

大切なのは、誰を調べるかだけではありません。

なぜ調べる必要があり、 どの事実を確認したいのかを 探偵事務所へ説明する必要があります。

素行調査・行動調査・身辺調査の違い

素行調査に関する名称は、 探偵事務所によって異なります。

全国共通の厳密な分類ではありませんが、 一般的には次のように整理できます。

呼び方 主な内容
素行調査 特定の日時における行動、立ち寄り先、接触相手などを確認する
行動調査 対象者の移動や行動を追い、時系列で記録する
行動確認調査 特定の行動が行われているか確認する
身辺調査 対象者の生活状況や周辺情報を広く確認する呼び方
浮気調査 配偶者などと第三者との関係を確認することに目的を絞った調査
所在調査 現在の居場所や住所につながる情報を確認する調査

たとえば、 「勤務先を出たあとの行動を確認したい」という依頼は、 素行調査や行動調査として扱われることがあります。

配偶者が第三者と会っているかを確認し、 その後の話し合いや法的な手続きに使える記録を 集めたい場合は、 浮気調査として提案されることがあります。

呼び方だけで判断せず、 調査対象、調査日時、調査方法、 報告内容を契約書で確認しましょう。

素行調査で調べられる主な12項目

  1. 自宅や勤務先を出た時刻 対象者が調査開始地点から出発した時刻を確認します。
  2. 移動方法 徒歩、電車、車、タクシーなど、移動に使った方法を確認します。
  3. 移動した経路 利用した駅、道路、交通機関などを記録します。
  4. 立ち寄った場所 飲食店、商業施設、住宅、宿泊施設などへの出入りを確認します。
  5. 出入りした時刻 店舗や施設へ入った時刻と、出た時刻を記録します。
  6. 滞在時間 同じ場所に何分、何時間滞在したかを確認します。
  7. 接触した相手 待ち合わせ場所、合流時刻、相手の外見などを記録します。
  8. 同行中の行動 一緒に移動した、食事をした、同じ建物へ入ったなどを確認します。
  9. 別れた場所と時刻 同行者といつ、どこで別れたかを確認します。
  10. 帰宅時刻 自宅や滞在先へ戻った時刻を確認します。
  11. 使用した車両 車種、色、ナンバー、駐車場所などを記録する場合があります。
  12. 複数日の行動パターン 特定の曜日や時間帯に繰り返される行動を確認します。

1.自宅や勤務先を出た時刻

対象者が、自宅や勤務先などの 調査開始地点から出た時刻を確認します。

調査開始前に対象者が出発してしまうと、 その後の行動を確認できない可能性があります。

2.移動方法

  • 徒歩
  • 自転車
  • 電車
  • バス
  • タクシー
  • 自家用車
  • レンタカー
  • 同行者の車

対象者が車で移動する場合は、 調査側にも車両が必要になることがあります。

3.移動した経路

対象者が利用した駅、道路、 交通機関などを記録します。

ただし、細かな移動経路を どこまで報告書へ載せるかは、 探偵事務所や契約内容によって異なります。

4.立ち寄った場所

  • 飲食店
  • 商業施設
  • 娯楽施設
  • 宿泊施設
  • 住宅
  • 会社
  • 病院
  • 駐車場

建物の種類だけで、 訪問目的を断定しないことが大切です。

病院へ入ったことを確認できても、 診療内容や病名まで分かるとは限りません。

5.出入りした時刻

店舗や施設へ入った時刻と、 出た時刻を記録します。

出入りの時刻が分かると、 施設内にどのくらい滞在したかを整理できます。

6.滞在時間

対象者が同じ場所に何分、 何時間滞在したのかを確認します。

ただし、建物内に複数の店舗や部屋がある場合、 建物へ入ったことは確認できても、 内部のどこにいたか分からないことがあります。

7.接触した相手

  • 待ち合わせ場所
  • 合流した時刻
  • 相手の外見
  • 相手の服装
  • 一緒に移動した方向
  • 別れた時刻
  • 別れた場所

相手の姿を確認できても、 氏名や対象者との関係まで 必ず分かるとは限りません。

8.同行中の行動

  • 一緒に移動した
  • 飲食店へ入った
  • 買い物をした
  • 同じ車に乗った
  • 同じ建物へ入った
  • 時間をずらして建物から出た
  • 駅や路上で別れた

確認できた行動と、 二人の関係についての推測は 分ける必要があります。

9.別れた場所と時刻

対象者と同行者が、 いつ、どこで別れたのかを確認します。

同行者と別れたあとに 対象者がどこへ向かったかを調べる場合は、 調査終了時刻を十分に設定しておく必要があります。

10.帰宅時刻

対象者が自宅や滞在先へ 戻った時刻を確認します。

ただし、オートロックの建物や 複数の出入口がある建物では、 どこまで確認できるかが状況によって変わります。

11.使用した車両

  • 車種
  • 車体の色
  • ナンバー
  • 出発時刻
  • 駐車した場所
  • 同乗者
  • 移動先

車両情報をどこまで撮影・報告するかは、 調査目的と契約内容によって異なります。

12.複数日の行動パターン

  • 毎週同じ曜日に同じ場所へ行く
  • 特定の日だけ帰宅が遅い
  • 勤務後に決まった方と会う
  • 定期的に同じ施設を利用する
  • 説明されている勤務時間と行動が合っていない

一日だけの調査では、 普段から続いている行動なのか、 たまたま起きた行動なのか 判断しにくいことがあります。

素行調査の記録例

素行調査の報告は、 時系列で整理されることがあります。

時刻 確認した内容
17:45 対象者の勤務先付近で調査開始
18:08 対象者が勤務先を出る
18:15 最寄り駅から電車へ乗車
18:42 〇〇駅で下車
18:48 駅前で同行者と合流
18:55 2名で飲食店へ入る
20:32 飲食店から出る
20:40 商業施設へ入る
21:18 商業施設から出る
21:25 駅前で同行者と別れる
22:06 対象者が自宅へ帰宅
22:10 調査終了

※上記は説明用に作成した架空の例です。実際の報告方法、写真の枚数、記載内容は探偵事務所や契約内容によって異なります。

この例で確認できるのは、 対象者が同行者と合流し、 飲食店や商業施設へ 一緒に入ったという行動です。

この記録だけで、同行者の氏名、 二人の関係、店内での会話まで 分かるとは限りません。

素行調査では分からないこともある

接触した相手との関係

一緒にいたことを確認できても、 友人、同僚、親族などの関係までは 分からない場合があります。

建物内での行動

建物へ入ったあと、 室内で何をしていたかまでは 確認できないことがあります。

本人の気持ちや意図

行動を記録できても、 本人が何を考えていたかは 断定できません。

すべての移動先

混雑や急な移動などによって、 対象者を見失う可能性があります。

接触した相手との関係

一緒に食事をしていたとしても、 友人、同僚、親族、取引先など、 どのような関係か分からない場合があります。

親しそうに見えるという印象と、 客観的に確認できた行動は別です。

建物内での行動

対象者が建物へ入ったあと、 室内で何を話し、 何をしていたかまで確認できるとは限りません。

探偵が自由に建物の中へ入ったり、 私的な空間をのぞいたりできるわけではありません。

本人の気持ちや意図

行動を記録できても、 本人が何を考えていたのかは断定できません。

たとえば、同じ店舗へ何度も通っていることが分かっても、 利用目的まで確認できるとは限りません。

すべての移動先

混雑、交通状況、 対象者の急な移動などによって、 対象者を見失う可能性があります。

調査を依頼したからといって、 一秒も途切れず行動を確認できると 保証されるわけではありません。

過去のすべての行動

素行調査は、 契約した日時を中心に行う調査です。

すでに終わった過去の行動を、 すべて再現できるわけではありません。

今後起きる可能性が高い日を絞り、 その日の行動を確認する方法が一般的です。

「確認できた事実」と「推測」を分ける

素行調査の結果を見るときは、 確認できた事実と、 それを見た方の見解や推測を 分けることが大切です。

分類 記載例
確認できた事実 対象者が午後7時に飲食店へ入った
確認できた事実 同行者と2時間滞在した
調査員の見解 親しい関係に見受けられた
依頼者の推測 交際相手だと思う
未確認 店内での会話や二人の関係は分からない
素行調査の報告書を見るポイントを説明する運営者
トレタンチェック

素行調査では、写真の枚数よりも、 いつ、どこで、誰と、 どのような行動をしたかが つながっていることが大切です。

一緒にいたことが確認できても、 相手との関係まで自動的に 証明されるわけではありません。

報告書を見るときは、 確認できた事実、調査員の見解、 まだ分からないことを 分けて確認しましょう。

素行調査が利用される主なケース

配偶者や交際相手の行動確認

  • 残業と聞いているが帰宅時間が不自然
  • 休日の外出先を説明してくれない
  • 特定の曜日だけ連絡が取れない
  • 出張の予定と実際の行動が合っていない
  • 誰かと会っている可能性がある

浮気の証拠を集めることが主な目的であれば、 素行調査ではなく、 浮気調査として相談した方が 目的を伝えやすいことがあります。

成人した家族の生活状況

  • 帰宅しない日が増えた
  • 多額のお金を要求するようになった
  • 危険な交友関係が心配
  • 仕事へ行っているか分からない
  • 説明されている生活状況と合わない
  • 家族の財産を無断で使っている可能性がある

ただし、家族であっても、 成人本人の生活を自由に調べてよいとは限りません。

対象者との関係、調査する理由、 必要な範囲を探偵事務所から 確認されることがあります。

婚約者・交際相手について確認したい

  • 勤務先についての説明が変わる
  • 居住先を教えてもらえない
  • 休日の行動に不自然な点がある
  • 金銭を繰り返し要求されている
  • 既婚者ではないか心配

ただし、出身、思想、信条など、 違法な差別につながる目的での調査は行えません。

従業員や取引関係者について確認したい

  • 業務時間中の無断外出
  • 競業行為が疑われる
  • 機密情報の持ち出しが疑われる
  • 会社へ報告した行動と実際の行動が違う
  • 長期間の欠勤理由に不自然な点がある
  • 取引先との不正な接触が疑われる

法人からの依頼であっても、 従業員の私生活を自由に調べられるわけではありません。

会社との契約関係、就業規則、 調査の必要性、調査範囲などを整理し、 法的な対応を考えている場合は、 先に弁護士や社会保険労務士へ 相談する方法もあります。

金銭問題に関係する方

「働けない」「返済できない」などと 説明している方の行動を確認したいケースがあります。

ただし、調査結果を使って相手を脅迫したり、 住居へ押しかけたり、 違法な取り立てを行ったりすることはできません。

債権回収や裁判を考えている場合は、 どのような事実や資料が必要かを 弁護士へ確認してから、 探偵への依頼を考える方法があります。

素行調査を断られる可能性があるケース

ストーカーや嫌がらせ目的

  • 連絡を拒否している元交際相手を監視したい
  • ブロックされた相手の行動を知りたい
  • 相手の自宅へ押しかけたい
  • 復縁を迫るために交友関係を調べたい
  • 相手の行動をSNSで公開したい
  • 相手が誰と会っているか継続的に監視したい

犯罪や違法な取り立てに使う目的

  • 相手を脅迫する
  • 金銭を無理に取り立てる
  • 相手へ危害を加える
  • 住居や勤務先へ押しかける
  • 会社や家族へ情報をばらまく
  • 犯罪の準備に使う

違法な差別につながる目的

  • 出身に関する調査
  • 思想や信条を確認する目的
  • 結婚や採用で不当に差別する目的
  • 本人の権利を害する目的

対象者との関係や目的を説明できない場合

  • なぜ調べたいのか説明できない
  • 対象者との関係が分からない
  • 調査結果の利用方法を答えられない
  • 身分証明書を提示できない
  • 過去に相手から接触を拒否されている
  • 調査後に相手へ何をするか説明できない

目的を曖昧にしたまま依頼するのではなく、 確認したい事実と、 調査結果の利用方法を正確に伝えましょう。

素行調査で行ってはいけない調査方法

他人の住宅や敷地へ無断で入る

  • 住居へ無断で入る
  • マンションの居住者専用部分へ入り込む
  • 他人の敷地へ無断で駐車する
  • 勤務先の関係者専用区域へ入る
  • 宿泊施設の客室へ入る

アカウントへ無断でログインする

  • LINE
  • メール
  • SNS
  • クラウドサービス
  • ネットバンキング
  • 通販サイト
  • 位置情報サービス

本人の許可なく、 パスワードで保護されたアカウントへログインし、 内容を取得する方法を探偵へ依頼しないようにしましょう。

盗聴や会話の不正な取得

室内の会話や電話の内容を、 どのような方法でも自由に 取得できるわけではありません。

「会話の内容まで録音してほしい」と依頼する場合は、 具体的な方法と適法性を 確認する必要があります。

法令に反する位置情報の取得

位置情報を利用する調査についても、 対象となる物、所有者、設置場所、 設置方法などによって 問題が生じる可能性があります。

「車へ機器を付ければ簡単に追跡できる」と 自分だけで判断せず、 調査方法の説明を受け、 不安がある場合は弁護士へ確認しましょう。

関係者へ強い圧力をかける

聞き込みであっても、 相手を脅したり、繰り返し付きまとったり、 回答を無理に求めたりしてよいわけではありません。

調査対象者の勤務先や家族へ、 依頼内容をむやみに広める方法にも注意が必要です。

素行調査の方法について注意点を説明する運営者
トレタンチェック

探偵業の届出は、 違法な方法で調査してよいという 許可ではありません。

探偵業務を行う場合も、 ほかの法令で禁止・制限された行為が 認められるわけではありません。

「どのような方法でも調べます」という説明ではなく、 調査方法と対応できない内容を 説明する事務所を選びましょう。

素行調査の料金はいくら?

公的な全国平均はない

素行調査について、 公的機関が示した全国共通の料金表や 平均料金は確認できません。

料金は、主に次の内容によって変わります。

  • 調査時間
  • 調査日数
  • 調査員数
  • 車両数
  • 調査地域
  • 移動方法
  • 深夜・早朝の調査
  • 交通費
  • 高速道路料金
  • 駐車料金
  • 宿泊費
  • 撮影機材
  • 報告書
  • 調査の難しさ

民間団体が公開する料金例

民間団体の公開案内には、 2名体制で1時間の行動調査を行う場合について、 1万円から3万円を料金例として示すものがあります。

ただし、これは公的な全国平均ではなく、 一つの民間団体による公開例です。

実際には、最低契約時間、車両費、 機材費、交通費、 報告書作成費などが加わる場合があります。

たとえば、1時間あたりの料金が2万円であっても、 最低契約時間が5時間であれば、 1時間だけ依頼することはできません。

時間単価だけで判断せず、 最終的に支払う可能性がある総額を確認しましょう。

主な料金体系

料金体系 主な特徴
時間料金型 調査員数と調査時間をもとに計算する
パック料金型 一定の時間や日数をまとめて契約する
一式料金型 調査内容全体について総額を提示する
成功報酬を含む契約 契約した成功条件を満たすと発生する
基本料金+実費 基本料金に交通費や車両費などを加算する

素行調査では、 「何をもって成功とするのか」が 曖昧になりやすい点に注意が必要です。

対象者が誰かと会った時点なのか、 本人確認までできた時点なのか、 目的としていた行動を撮影できた時点なのかによって、 成功報酬の条件が変わります。

素行調査の料金が変わる10の理由

  1. 調査時間 調査する時間が長くなるほど、人件費や車両費などが増える可能性があります。
  2. 調査日数 一日だけ確認するか、複数日に分けるかによって変わります。
  3. 調査員数 対象者の移動方法や調査地域に応じて必要な人数が変わります。
  4. 車両数 対象者が車で移動する場合は、調査車両が必要になることがあります。
  5. 調査開始地点 自宅、勤務先、店舗、駅など、開始場所によって準備が変わります。
  6. 移動範囲 近隣の移動と、県外への長距離移動では実費が変わります。
  7. 深夜・早朝の対応 通常時間外の調査に追加料金が設定されることがあります。
  8. 対象者について分かっている情報 写真や車両情報が少ないと、対象者確認に時間がかかる場合があります。
  9. 報告書の内容 口頭報告と、写真入りの詳細な報告書では費用が異なる場合があります。
  10. 対象者を見失ったあとの対応 再発見や別日の追加調査が必要になる場合があります。

料金を抑えるために調査員数を減らせばよいとは限りません。 対象者の移動方法に合わない人数では、 見失う可能性が高くなることがあります。

見積書で確認したい料金項目

  • 相談料
  • 基本料金
  • 調査員1名あたりの料金
  • 調査員数
  • 最低契約時間
  • 延長料金
  • 深夜・早朝料金
  • 車両費
  • 燃料費
  • 交通費
  • 高速道路料金
  • 駐車料金
  • 宿泊費
  • 撮影機材費
  • 報告書作成費
  • 写真や動画のデータ作成費
  • 成功報酬
  • キャンセル料
  • 調査開始後の解約料
  • 支払い上限

見積書の合計金額が安くても、 調査時間や報告書の内容が 少ない場合があります。

反対に、合計金額が高く見えても、 車両費や実費、報告書作成費まで 含まれている場合があります。

同じ調査日時、調査時間、報告内容を伝えたうえで、 見積もりの内容を比べましょう。

素行調査は何日行う?

公式な全国平均はない

必要な日数は、 確認したい内容によって異なります。

特定の日に対象者がどこへ行くのかを 確認したい場合は、 一日の調査で目的を達成できることがあります。

一方で、普段の行動パターンや、 同じ行動が繰り返されていることを確認したい場合は、 複数日の調査が必要になることがあります。

一日で確認しやすい内容

  • 指定日の外出先
  • 勤務後の行動
  • 特定の予定が事実か
  • 指定時間帯の立ち寄り先
  • 誰かと会う予定がある日
  • 特定の店舗や施設へ行くか

ただし、調査日に対象者が予定を変更した場合は、 確認したい場面が起きないことがあります。

複数日が必要になりやすい内容

  • 普段の行動パターン
  • 特定の方と定期的に会っているか
  • 曜日による行動の違い
  • 継続している行動か
  • 不定期に起きる問題行動
  • 勤務中の問題行動が繰り返されているか

調査する日を絞ることが大切

  • 帰宅が遅い曜日
  • 不自然な予定が入っている日
  • 休日出勤と説明されている日
  • 特定の相手と会う可能性がある日
  • 普段と違う服装をする日
  • 急に連絡が取れなくなる時間帯
  • 車を使う曜日
  • 給料日や決まった支払日の前後

調査の可能性が高い日時を整理すると、 必要のない時間を減らせる場合があります。

ただし、自分で尾行したり、 相手を問い詰めたりすると、 対象者が警戒し、 普段の行動を変える可能性があります。

対象者を見失った場合はどうなる?

素行調査では、次のような理由で 対象者を見失う可能性があります。

  • 混雑した駅や店舗へ入った
  • 急にタクシーへ乗った
  • 予想外の車両へ乗った
  • 対象者が走って移動した
  • 複数の出入口がある建物へ入った
  • 調査員が立ち入れない場所へ入った
  • 対象者を別人と見誤った
  • 交通状況により調査車両が離れた
  • 対象者が調査を警戒していた

対象者を見失う可能性を 完全になくすことはできません。

契約前に次の内容を確認しましょう。

  • 見失った時刻と場所を報告しますか?
  • 再発見のために何をしますか?
  • 見失った時間も料金に含まれますか?
  • 当日の調査を続けますか?
  • どの時点で調査を終了しますか?
  • 別日に振り替えられますか?
  • 追加調査の料金はいくらですか?
  • 調査員側に問題があった場合はどう対応しますか?

報告書を受け取ったときも、 記録が途切れている時間がないか確認しましょう。

素行調査を依頼する前に準備したい情報

対象者の基本情報

  1. 氏名漢字と読み方を確認します。
  2. 年齢正確な生年月日が分かれば伝えます。
  3. 最近の顔写真現在の髪型が分かる写真を用意します。
  4. 全身が分かる写真身長や体格を確認しやすくなります。
  5. 身長・体格おおよその情報でも整理します。
  6. 髪型最近変えた場合は現在の状態を伝えます。
  7. 眼鏡の有無普段使用しているか確認します。
  8. 自宅調査開始地点になる可能性があります。
  9. 勤務先所在地や出入口を分かる範囲で伝えます。
  10. 通勤経路利用する交通機関や駅を整理します。
  11. 使用する駅乗り換え駅も分かれば記録します。
  12. 使用車両車種や色を伝えます。
  13. 車両ナンバー正確に分かる場合は記録します。
  14. よく利用する店舗日常的に立ち寄る場所を整理します。
  15. 普段の服装仕事着やよく使うかばんも伝えます。
  16. 出勤時刻と退勤時刻調査開始時刻を決める参考になります。
  17. 行動が変わった時期いつごろから変化したかを記録します。

調査目的に関する情報

  • 何を確認したいか
  • いつから気になっているか
  • どのような説明を受けているか
  • 確認できている事実
  • 第三者から聞いた情報
  • 依頼者の推測
  • 希望する調査日時
  • 希望する調査結果
  • 調査結果を何に使うか
  • 希望予算
  • 支払い上限

「怪しいから全部調べてほしい」だけでは、 必要な調査日時や終了条件を決めにくくなります。

何が確認できれば、 今後の判断に使えるのかを整理しましょう。

事実と推測を分けて相談する

分類 記載例
確認できた事実 毎週金曜日は午後11時ごろ帰宅する
本人から聞いた説明 残業をしていると話している
第三者から聞いた情報 同僚から午後7時には退社していると聞いた
依頼者の推測 誰かと会っていると思う
確認したいこと 退社後の立ち寄り先と帰宅までの行動
素行調査の相談前に整理する内容を説明する運営者
トレタンチェック

「浮気している」 「仕事をさぼっている」と断定して伝えるのではなく、 どの事実から疑問を持ったのかを整理しましょう。

結論を先に決めてしまうと、 確認した事実を自分の推測に合わせて 見てしまう可能性があります。

探偵へは、結論を伝えるよりも、 確認できた事実と、 確認したい行動を具体的に伝えることが大切です。

調査時間を決めるときのポイント

開始時刻

  • 自宅を出る前
  • 勤務先を出る前
  • 待ち合わせが予想される前
  • 店舗が閉店する前
  • 特定の予定が始まる前

対象者が出発したあとに調査を始めると、 どの方向へ向かったのか 分からない可能性があります。

終了時刻

  • 対象者が帰宅した時点
  • 接触した相手と別れた時点
  • 指定時刻になった時点
  • 依頼目的としていた行動を確認できた時点
  • 対象者を長時間確認できなくなった時点
  • 依頼者が調査終了を指示した時点

「帰宅するまで」とした場合、 想定より帰宅が遅くなり、 調査料金が増える可能性があります。

延長の条件

  • 自動的に延長するのか
  • 依頼者へ確認してから延長するのか
  • 何時間まで延長できるのか
  • 延長料金はいくらか
  • 深夜料金へ切り替わる時刻
  • 連絡が取れない場合はどうするのか
  • 支払い上限を超える場合は終了するのか

延長は依頼者の了承を得てから行うのかを、 契約書で確認しましょう。

素行調査の一般的な流れ

  1. 相談 対象者との関係、調査したい理由、現在分かっている情報を伝えます。
  2. 調査目的の確認 何を確認できれば目的を達成できるのかを整理します。
  3. 対象者情報の整理 写真、自宅、勤務先、車両、予定などを確認します。
  4. 調査日時の提案 対象者が動く可能性の高い日時を絞ります。
  5. 調査方法と見積もり 調査員数、車両、時間、実費などを確認します。
  6. 重要事項の説明 料金、調査方法、期間、解約条件などを書面で確認します。
  7. 調査開始 契約した開始地点と時刻から調査を始めます。
  8. 途中報告 対象者の移動、延長、見失った場合などの連絡を受けます。
  9. 調査終了 帰宅、指定時刻、目的達成などの終了条件で終わります。
  10. 報告書と説明 確認できた内容と確認できなかった内容の説明を受けます。

1.相談

対象者との関係、 調査したい理由、 現在分かっている情報を伝えます。

違法な目的やストーカーにつながる目的ではないかも 確認されます。

2.調査目的の確認

  • 立ち寄り先を確認する
  • 接触相手を確認する
  • 帰宅時間を確認する
  • 説明された予定が事実か確認する
  • 特定の行動が繰り返されているか確認する

3.対象者情報の整理

写真、自宅、勤務先、 車両、予定などを確認します。

情報が古い場合は、 いつの情報かも伝えます。

4.調査日時の提案

対象者が動く可能性の高い日時を絞ります。

予算だけでなく、 確認したい行動が起きる可能性を踏まえて決めます。

5.調査方法と見積もり

  • 調査開始地点
  • 調査開始時刻
  • 調査終了条件
  • 調査員数
  • 車両数
  • 調査時間
  • 料金
  • 実費
  • 延長料金
  • 報告方法

6.重要事項の説明

探偵業者は契約前に、 契約の重要事項について 書面を交付して説明しなければなりません。

契約を締結したあとには、 調査内容、期間、方法、報告方法、 料金、解約条件、調査資料の処分などを記載した 契約書面を交付する必要があります。

急いでいる場合でも、 書面を読まずに契約しないようにしましょう。

7.調査開始

契約した開始地点と時刻から 調査を始めます。

対象者を確認できなかった場合の対応も、 事前に決めておくと安心です。

8.途中報告

  • 対象者が移動を始めた
  • 予定外の地域へ向かった
  • 調査終了時刻が近づいている
  • 延長する必要がある
  • 対象者を見失った
  • 当初の目的を確認できた

途中報告の頻度と連絡方法は、 契約前に確認します。

9.調査終了

  • 対象者が帰宅した
  • 同行者と別れた
  • 指定時刻になった
  • 調査目的を達成した
  • 依頼者から終了の指示があった
  • 継続が難しい状況になった

10.報告書と説明

調査終了後、 報告書や写真、動画などを受け取ります。

確認できた内容だけでなく、 確認できなかった内容、 見失った時間、 調査が中断した理由についても 説明を受けましょう。

素行調査の報告書に書かれる内容

  • 調査日
  • 調査開始時刻
  • 調査終了時刻
  • 調査開始地点
  • 対象者の服装
  • 移動経路
  • 移動方法
  • 立ち寄り先
  • 建物へ出入りした時刻
  • 滞在時間
  • 接触した相手
  • 同行中の行動
  • 写真
  • 車両情報
  • 対象者を見失った時間
  • 確認できなかった内容
  • 調査終了時の状況

報告書の形式、写真の枚数、 動画の有無、受取方法は 探偵事務所や契約内容によって異なります。

口頭報告だけなのか、 紙の報告書やPDFを受け取れるのかも 確認しましょう。

報告書を受け取ったら、 写真だけを見るのではなく、 日時、場所、対象者、行動が つながっているかを確認することが大切です。

調査結果を受け取ったあとに避けたいこと

すぐに本人を問い詰める

報告書の内容を整理する前に本人へ見せると、 相手が警戒したり、 関係が悪化したりする可能性があります。

追加の事実確認や法的な手続きを考えている場合は、 本人へ伝える時期を慎重に決めましょう。

SNSへ掲載する

調査結果には、対象者や同行者、 店舗、車両などの情報が 含まれる場合があります。

写真や報告書をSNSへ掲載したり、 知人へ広く送ったりすることは避けてください。

関係者の勤務先へ連絡する

事実関係が十分に確認できていない状態で、 同行者の勤務先や家族へ連絡すると、 トラブルになる可能性があります。

相手との関係や今後の対応を確認する前に、 周囲へ情報を広めないようにしましょう。

調査員の見解を事実として扱う

「親しい関係に見えた」という表現と、 実際に確認できた行動は異なります。

見解だけを根拠に、 「交際している」 「不正をしている」と 断定しないようにします。

元データを加工・削除する

写真、動画、報告書の原本は、 そのまま保管します。

画像へ文字を書き込んだり、 一部を切り取ったりする場合も、 元のデータを残しておきましょう。

利用方法に不安がある場合は、 本人へ見せたり第三者へ送ったりする前に、 弁護士へ相談してください。

素行調査を依頼する探偵事務所の選び方

標識を確認する

探偵業者は、 営業所の見やすい場所に 定められた標識を掲示する必要があります。

ホームページへ標識が掲載されている場合は、 営業所名、公安委員会、 受理番号などを確認しましょう。

調査目的を詳しく確認する事務所を選ぶ

  • 対象者との関係
  • 調査したい理由
  • 調査結果の利用方法
  • 現在確認できている事実
  • ストーカーや嫌がらせの目的ではないか
  • どの行動を確認したいのか

目的を確認せず、 「何でも調べます」と説明する事務所には 注意しましょう。

調査できない内容を説明してもらう

  • 室内の会話までは確認できない
  • アカウントへ無断ログインできない
  • 対象者の気持ちは断定できない
  • 同行者の氏名が必ず分かるわけではない
  • 対象者を見失う可能性がある

調査の限界についても、 契約前に説明を受けましょう。

調査員数の理由を確認する

  • 対象者が車で移動する
  • 電車を何度も乗り換える
  • 出入口が複数ある
  • 調査地域が混雑している
  • 対象者が警戒している

調査員数が多いほど安心とは限りませんが、 少なければよいわけでもありません。

なぜその人数が必要なのかを質問します。

見積書の内訳を確認する

調査料金、車両費、実費、 延長料金、報告書費用などを確認します。

「諸経費一式」だけではなく、 追加で発生する可能性がある費用を質問しましょう。

複数の見積もりを比べる

複数の探偵事務所へ、 同じ調査日時、時間、 対象者情報、希望する報告内容を伝えます。

条件が違う見積もりでは、 合計金額だけを正確に比べられません。

守秘義務と資料管理を確認する

  • 調査資料を誰が管理するか
  • 写真や動画をどのように保管するか
  • 調査終了後にいつ削除するか
  • 紙の資料をどのように処分するか
  • 第三者へ調査を委託するか
  • 報告書を再発行できる期間

契約前に確認したいこと

  • 調査目的は契約書に記載されているか
  • 調査対象者は誰か
  • 調査開始地点
  • 調査開始時刻
  • 調査終了条件
  • 調査時間
  • 調査日数
  • 調査員数
  • 調査員数の理由
  • 車両数
  • 基本料金
  • 最低契約時間
  • 延長料金
  • 深夜・早朝料金
  • 車両費
  • 交通費
  • 高速道路料金
  • 駐車料金
  • 宿泊費
  • 報告書作成費
  • 成功報酬
  • 成功の定義
  • 追加調査の条件
  • 支払い上限
  • 途中報告の有無
  • 延長前に連絡があるか
  • 見失った場合の対応
  • 見失った時間の料金
  • キャンセル料
  • 解約料
  • 報告書の受取日
  • 写真や動画の受取方法
  • 調査資料の保管期間
  • 調査資料の削除方法

合計金額だけでなく、 どこからどこまでが 契約に含まれるのかを確認しましょう。

相談前チェックリスト

  • 調査したい理由を整理した
  • 対象者との関係を説明できる
  • 調査結果の利用目的を整理した
  • 確認したい事実を決めた
  • 推測と事実を分けた
  • 最近の写真を用意した
  • 自宅を確認した
  • 勤務先を確認した
  • 通勤方法を整理した
  • 使用する駅を整理した
  • 車両情報を整理した
  • よく行く場所を整理した
  • 行動が変わった時期を整理した
  • 調査したい日を決めた
  • 調査開始時刻を考えた
  • 調査終了条件を考えた
  • 希望する報告内容を決めた
  • 希望予算を決めた
  • 支払い上限を決めた
  • 調査員数を確認する
  • 延長料金を確認する
  • 車両費や実費を確認する
  • 見失った場合の対応を確認する
  • キャンセル料を確認する
  • 報告書の内容を確認する
  • 調査資料の保管期間を確認する

すべての項目がそろっていなくても相談できます。

分からないことを推測で埋めず、 「不明」「確認できていない」と 伝えることも大切です。

探偵へ質問すること

  • この相談は素行調査と浮気調査のどちらになりますか?
  • 現在の情報だけで調査できますか?
  • 追加で必要な情報はありますか?
  • どこから調査を開始しますか?
  • 何時から開始するのがよいですか?
  • 調査員は何人必要ですか?
  • その人数が必要な理由は何ですか?
  • 車両は使用しますか?
  • 最低契約時間は何時間ですか?
  • 延長料金はいくらですか?
  • 延長前に連絡してもらえますか?
  • 深夜料金はありますか?
  • 交通費や車両費は別料金ですか?
  • 支払う可能性がある上限額はいくらですか?
  • 対象者を見失った場合はどうなりますか?
  • 見失った時間も料金がかかりますか?
  • 別日に振り替えられますか?
  • 途中報告はありますか?
  • 写真や動画を受け取れますか?
  • 報告書には何が書かれますか?
  • 報告書はいつ受け取れますか?
  • 調査結果をどのように利用できますか?
  • キャンセル料はいくらですか?
  • 調査後の資料はいつ削除されますか?

相談前メモ

相談前メモ
  • 対象者の氏名
  • 氏名の読み方
  • 年齢
  • 対象者との関係
  • 最近の写真
  • 身長・体格
  • 髪型
  • 眼鏡の有無
  • 普段の服装
  • 自宅
  • 勤務先
  • 通勤経路
  • 使用する駅
  • 車両
  • 車両ナンバー
  • よく行く場所
  • 行動が変わった時期
  • 確認できた事実
  • 本人から聞いた説明
  • 第三者から聞いた情報
  • 自分の推測
  • 確認したい行動
  • 希望する調査日
  • 希望する開始時刻
  • 希望する終了条件
  • 調査結果の利用目的
  • 希望予算
  • 支払い上限
  • 探偵へ質問したいこと

探偵への相談前整理シート

次の項目をスマートフォンのメモ帳へコピーしたり、 印刷したりして使ってください。

探偵への相談前整理シート
対象者の基本情報
氏名:
読み方:
年齢:
対象者との関係:
最近の写真:
写真の撮影時期:
身長・体格:
髪型:
眼鏡の有無:
普段の服装:
外見上の特徴:
自宅・勤務先・移動情報
自宅:
勤務先:
通勤経路:
使用する駅:
出勤時刻:
退勤時刻:
使用車両:
車種・色:
車両ナンバー:
よく行く場所:
気になっている行動
行動が変わった時期:
帰宅が遅い曜日:
不自然に感じた説明:
確認できた事実:
本人から聞いた説明:
第三者から聞いた情報:
依頼者の推測:
確認したいこと:
希望する調査
調査日:
開始地点:
開始時刻:
希望時間:
終了条件:
確認したい場所:
確認したい相手:
希望する写真・動画:
希望する報告書:
途中報告の希望:
予算と契約
希望予算:
支払い上限:
延長の可否:
延長上限:
車両費:
交通費:
キャンセル料:
見失った場合の希望:
探偵へ質問したいこと:

相談先を選ぶ案内

探偵との契約や料金で困った場合は、 消費者ホットライン 「188」 から、最寄りの消費生活センターへ相談できます。

ストーカーや暴力など、 本人の安全に関わる問題がある場合は、 自分で素行調査を始める前に警察へ相談してください。

よくある質問

素行調査とは何を調べる調査ですか?

契約した日時に、 対象者がどこへ行き、 誰と会い、 どのくらい滞在したかなどを 確認する調査です。

尾行、張り込み、聞き込みなどによって 行動を確認し、 写真や時系列の記録として 報告することがあります。

浮気調査との違いは何ですか?

浮気調査は、 配偶者などと第三者との関係を 確認することに目的を絞った調査です。

素行調査は、外出先、交友関係、 勤務後の行動、生活状況など、 より広い目的で使われる呼び方です。

名称の使い方は探偵事務所によって異なるため、 調査内容を確認しましょう。

LINEやメールの内容も調べられますか?

素行調査では、 主に実地で確認できた行動を記録します。

本人の許可なく、 パスワードで保護されたアカウントへログインして 内容を取得するような方法を 依頼しないようにしましょう。

誰と会ったか分かりますか?

接触した方の姿、服装、 待ち合わせ場所、 同行中の行動などを 確認できる場合があります。

ただし、外見を確認できても、 その方の氏名や対象者との関係まで 必ず分かるとは限りません。

対象者に気づかれることはありますか?

対象者に気づかれないことを 保証することはできません。

混雑、急な移動、対象者の警戒、 調査人数などによって、 調査が難しくなる場合があります。

対象者がすでに警戒している場合は、 相談時に伝えましょう。

何日調査すればよいですか?

特定日の行動を確認するだけであれば、 一日の調査で目的を達成できることがあります。

普段の行動パターンや、 同じ行動が繰り返されていることを確認する場合は、 複数日の調査が必要になることがあります。

素行調査の料金はいくらですか?

公的な全国平均はありません。

調査時間、調査員数、車両、 地域、深夜対応、交通費、 報告書などによって変わります。

民間団体には、 2名体制で1時間あたり 1万円から3万円を料金例として示すものがありますが、 最低契約時間や実費が 別に必要な場合があります。

対象者を見失った場合も料金はかかりますか?

契約内容によって異なります。

見失った時間の料金、再調査、 別日への振替、 調査員側に問題があった場合の対応を 契約前に確認してください。

写真や動画を受け取れますか?

契約内容に応じて、 報告書と一緒に写真や動画を 受け取れる場合があります。

受取媒体、追加料金、 データの保管期間、 再発行に対応できる期間を確認しましょう。

調査結果を本人へ見せてもよいですか?

すぐに見せることで、 相手との関係が悪化したり、 追加の事実確認や法的な手続きへ 影響したりする可能性があります。

利用方法に迷う場合は、 本人へ見せる前に 弁護士などへ相談しましょう。

従業員の素行調査を依頼できますか?

相談はできますが、 会社との関係、調査の必要性、 調査目的、調査範囲などを確認されます。

法人だから自由に従業員の私生活を 調べられるわけではありません。

懲戒処分や解雇などを考えている場合は、 先に弁護士や社会保険労務士へ 相談する方法があります。

調査結果をSNSへ掲載してもよいですか?

調査結果には、 対象者や第三者の個人情報が 含まれる場合があります。

SNSへの公開や周囲への拡散は避けましょう。

利用方法に不安がある場合は、 公開や送信をする前に 弁護士へ相談してください。

参考にした公的情報・民間公開情報

この記事は、警察庁、 国民生活センターなどが公開している情報を確認し、 トレタン運営事務局が一般の方にも 読みやすい言葉でまとめています。

料金や期間については、 公的な全国平均ではなく、 民間団体が公開している行動調査の 料金・期間例を参考にしています。

実際の料金や期間は、 探偵事務所、調査目的、 対象者の行動、地域などによって異なります。

公的情報の最終確認日:2026年7月24日

この記事は一般的な情報をまとめたもので、個別の事案について法律上の判断をするものではありません。調査方法や結果の利用に不安がある場合は、警察や弁護士などへ相談してください。

TORETANは探偵事務所の情報を掲載する検索サイトであり、調査品質や結果を保証するものではありません。また、契約や調査の仲介は行っていません。

まとめ

素行調査は、特定の方について、 契約した日時の行動、移動先、 立ち寄り先、接触した相手などを 確認する調査です。

ただし、対象者について 何でも調べられるわけではありません。

LINEやメールの中身、 建物内での会話、本人の気持ち、 銀行口座や医療記録などを 当然に確認できる調査ではありません。

調査を相談するときは、 次の内容を整理します。

  • 誰について調べるのか
  • 対象者との関係
  • 調べる理由
  • 確認できている事実
  • 本人から聞いている説明
  • 第三者から聞いた情報
  • 依頼者の推測
  • 確認したい行動
  • 調査したい日時
  • 調査開始地点
  • 調査終了条件
  • 調査結果の利用目的
  • 希望予算
  • 支払い上限

契約前には、 次の内容を確認します。

  • 調査時間
  • 調査日数
  • 調査員数
  • 車両数
  • 基本料金
  • 最低契約時間
  • 延長料金
  • 深夜・早朝料金
  • 交通費や車両費
  • 追加料金
  • 見失った場合の対応
  • キャンセル料
  • 報告書
  • 写真や動画
  • 調査資料の保管期間

また、調査結果を受け取ったあと、 すぐに本人を問い詰めたり、 SNSへ掲載したり、 関係者へ広めたりしないことも大切です。

確認できた事実と、 調査員や依頼者の推測を分け、 今後の対応に迷う場合は 弁護士などへ相談しましょう。

素行調査を依頼するときは、 対象者について広く調べようとせず、 確認したい事実と必要な日時を絞り、 料金の上限と調査終了条件を 書面で確認することが大切です。

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TORETAN(トレタン)では、 全国の探偵事務所・興信所を、 都道府県や市区町村から探せます。

素行調査を相談するときは、 対象者の写真、自宅や勤務先、 使用車両、確認したい日時などを 整理して伝えましょう。

複数の事務所を比べる場合は、 同じ調査日時と条件を伝え、 次の内容を確認します。

  • 調査開始地点
  • 調査開始時刻
  • 調査員数
  • 調査員数の理由
  • 調査料金の内訳
  • 車両費や交通費
  • 延長料金
  • 支払い上限
  • 対象者を見失った場合の対応
  • 報告書の内容
  • 写真や動画の受取方法
  • キャンセル料

調査できる内容だけでなく、 対応できない内容や追加料金についても、 契約前に説明を受けましょう。

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