家出した家族を探すには?警察と探偵の違いと相談の流れ

「家族が突然いなくなり、電話やメッセージにも反応がない」

「置き手紙があるので家出だと思うけれど、警察へ相談してよいの?」

家族が帰宅せず、連絡も取れない状態になると、 どこから探せばよいのか分からなくなるかもしれません。

成人した家族が自分の意思で家を離れたように見えても、 その後に事件や事故へ巻き込まれている可能性があります。

また、自殺のおそれ、病気、薬の不足、認知症など、 生命や身体に関わる事情が隠れていることもあります。

特に、子ども、高齢者、認知症の方、 持病がある方、普段と違う言動があった方については、 「しばらく待ってみよう」と考えず、 すぐに警察へ相談することが大切です。

一方で、警察へ行方不明者届を出したあと、 家族が持っている情報をもとに、 探偵へ家出人捜索や所在調査を依頼する方法もあります。

この記事では、家出した家族を探すときに最初に行うこと、 警察と探偵の違い、 相談から発見後までの流れを分かりやすくお伝えします。

公開日:2026年7月24日 更新日:2026年7月24日 公的情報の最終確認日:2026年7月24日
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この文章を書いている私は、全国の探偵事務所・興信所を地域から探せる「TORETAN(トレタン)」を運営しています。

家出した家族を探すときは、 警察と探偵のどちらか一方だけを選ぶとは限りません。

生命や身体への危険が考えられる場合は 警察へすぐに相談し、そのうえで、 必要に応じて探偵への依頼を考えることができます。

この記事では、 緊急性の確認、届出時に準備したい情報、 警察と探偵の役割、 本人が見つかったあとの対応まで順番にご案内します。

この記事の結論

先に結論をお伝えします

家族が突然いなくなり、連絡が取れない場合は、 「家出だから事件ではない」 「本人の意思で出ていったから安全」と 決めつけないことが大切です。

すぐに警察へ相談したい状況
  • 子どもがいなくなった
  • 高齢者や認知症の方がいなくなった
  • 自殺をほのめかす発言やメモがある
  • 持病があり、薬を持たずに出た
  • スマートフォンや財布を置いたまま出た
  • 事件や事故に巻き込まれた可能性がある
  • 暴力や犯罪被害、誘拐などが疑われる
  • 連絡が途絶える直前に不自然な言動があった
  • 本人が自分やほかの方を傷つけるおそれがある
  • 普段とは明らかに違う行動をしている

危険が考えられる場合は、 探偵事務所を探す前に 110番または警察署へ連絡しましょう。

警察へ相談するときは、 分かる範囲で次の情報を準備します。

  • 氏名と生年月日
  • 最近の写真
  • 身長や体格
  • 当日の服装
  • 最後に確認した日時と場所
  • 移動手段
  • 使用している車や自転車
  • スマートフォンの番号
  • よく行く場所
  • 友人や交際相手
  • 持病や服用している薬
  • 本人が残したメモや手紙
  • 家を出る直前の言動

情報がすべてそろうまで、 警察への連絡を待つ必要はありません。

警察へ相談したうえで、 必要に応じて探偵へ次のような調査を相談できます。

  • 家出前の行動や交友関係の整理
  • 立ち寄る可能性がある場所の確認
  • 現地での聞き込み
  • 張り込み
  • 移動先や滞在先につながる情報の確認
  • 対象者と思われる方の本人確認
  • 本人への連絡の取り次ぎ

家族の家出では、本人を見つけることだけを考えず、 安全の確認、警察への届出、 本人が見つかったあとの連絡方法まで 考えて相談しましょう。

家族が家出したとき最初に行うこと

  1. 緊急性を確認する 年齢、健康状態、薬、自殺や犯罪被害のおそれなどを確認します。
  2. 最後に確認した状況をメモする 日時、場所、服装、移動方法、最後の連絡などを整理します。
  3. 最近の写真を用意する 顔、体格、髪型、当日の服装が分かる写真を探します。
  4. 室内や持ち物の状況を確認する 財布、スマートフォン、薬、車の鍵などを確認します。
  5. アカウントやデータを改変しない メッセージの削除や無断ログインを避けます。
  6. 新しい情報を警察へ伝える 目撃情報やメッセージなどを届出先へ共有します。

1.緊急性を確認する

  • 年齢
  • 健康状態
  • 認知症や精神面の不調
  • 持病
  • 薬を持っているか
  • 自殺をほのめかしていないか
  • 暴力や犯罪被害のおそれ
  • 所持金
  • スマートフォン
  • 財布や身分証
  • 車や自転車
  • 最後に確認した日時
  • 最後に確認した場所
  • 普段と違う言動
情報がそろうまで待たないでください

危険が考えられる場合は、 家の中を長時間探したり、 すべての情報を調べたりする前に、 まず110番してください。

2.最後に確認した状況をメモする

  • 最後に姿を見た日時
  • 最後にいた場所
  • 最後に会った方
  • 当日の服装
  • 持っていた物
  • どの方向へ向かったか
  • 車、自転車、徒歩などの移動方法
  • 最後の電話やメッセージ
  • 家を出る前の会話
  • 置き手紙やメモ
  • 家を出た理由として思い当たること

「友人の家へ行ったと思う」などの推測と、 実際に確認できたことは分けましょう。

3.最近の写真を用意する

  • 顔が分かる写真
  • 全身や体格が分かる写真
  • 最近の髪型が分かる写真
  • 眼鏡や帽子を着用した写真
  • 当日の服装に近い写真
  • 車や自転車と一緒に写った写真

古い写真しかない場合は、 撮影した時期や、現在との違いを説明しましょう。

4.室内や持ち物の状況を確認する

  • 財布
  • 現金
  • キャッシュカード
  • 身分証明書
  • スマートフォン
  • 充電器
  • 着替え
  • 旅行用品
  • 車や自転車の鍵
  • 通帳
  • 大切にしていた物

持ち出した物だけで、 本人の目的や安全を断定することはできません。

確認できた物と、 所在が分からない物を分けて伝えます。

5.スマートフォンやSNSの情報を勝手に改変しない

  • メッセージを削除する
  • 本人になりすまして返信する
  • アカウント設定を変更する
  • パスワードを変更する
  • 無断で別の端末からログインする
  • 位置情報の共有設定を勝手に変える
  • 投稿を削除する
  • 友人へ本人名義で連絡する

家族間で正当に利用している位置情報共有サービスがある場合は、 その状況を警察へ伝えます。

自分で設定を変更したり、 無理にアカウントへ入ったりせず、 どの情報を確認すればよいか警察へ相談しましょう。

6.新しい情報は警察へ伝える

  • 本人からメッセージが届いた
  • SNSが更新された
  • 友人から目撃情報があった
  • キャッシュカードを利用した形跡があった
  • 本人の車や自転車が見つかった
  • 立ち寄った可能性がある場所が分かった
  • 家出の理由につながるメモが見つかった

届出後に取得した情報は、 届出をした警察署へ伝えましょう。

すぐに警察へ相談したいケース

子どもがいなくなった

犯罪被害、事故、SNSで知り合った方との接触などを考えます。

高齢者・認知症の方

帰宅できない、転倒、脱水、低体温などの危険があります。

自殺のおそれがある

遺書、別れの言葉、危険な場所の検索などを具体的に伝えます。

持病や薬の問題がある

薬を持っていない、発作のおそれがある場合は急いで相談します。

事件や事故が疑われる

不自然な連絡、持ち物だけが残っている場合などです。

自分やほかの方を傷つけるおそれ

危険物の所持や強い興奮状態がある場合は警察へ伝えます。

子どもがいなくなった

  • SNSで知り合った方と会う約束をしていた
  • 知らない方と連絡を取っていた
  • 夜間に家を出た
  • 所持金が少ない
  • スマートフォンを持っていない
  • 家庭や学校で悩みがあった
  • 連絡を取れない状態が続いている

時間を置かず、 110番または警察署へ連絡してください。

高齢者・認知症の方がいなくなった

  • 体温調整が難しくなる
  • 脱水になる
  • 転倒する
  • 道路や線路へ入る
  • 川や山へ向かう
  • 薬を飲めなくなる
  • 自分の名前や住所を説明できない
近所への外出に見えても、すぐに相談しましょう

高齢者や認知症の方は、 本人が近所へ出かけただけのつもりでも、 帰宅経路が分からなくなる可能性があります。

自殺のおそれがある

  • 遺書やメモがある
  • 「死にたい」「消えたい」と話していた
  • 大切な物をほかの方へ渡していた
  • 普段と違う別れの言葉があった
  • 危険な場所について調べていた
  • 過去に自傷行為があった
  • 強い精神的な不調があった
  • 薬や危険物を持ち出している

一つでも気になることがあれば、 家族だけで判断せず、すぐに警察へ相談してください。

持病や薬の問題がある

  • 薬を持っていない
  • 定期的な治療が必要
  • 発作のおそれがある
  • 意識や判断力に影響する症状がある
  • 医療機器が必要
  • 食事や水分に制限がある

病名や薬の名前が分からなくても、 服薬の必要性や、 薬を持たずに出たことを伝えます。

事件や事故が疑われる

  • 不自然な電話やメッセージがあった
  • 車や持ち物だけが残されている
  • 血痕や争った跡がある
  • 第三者とのトラブルがあった
  • 予定していない場所で目撃された
  • <があった
  • 帰宅途中で突然連絡が切れた
  • 本人の物ではない持ち物が残っている
  • 誘拐や監禁を疑う連絡があった

現場に残っている物を動かしたり、 掃除したりせず、110番してください。

本人やほかの方を傷つけるおそれがある

本人が強い興奮状態にある、 危険物を持っている、 自分やほかの方を傷つける可能性がある場合も、 すぐに警察へ伝えます。

家族だけで説得しようとしたり、 無理に取り押さえようとしたりしないでください。

行方不明者届は何日後から出せる?

何日か待つ必要はない

「24時間経たないと届け出られない」

「2日くらい帰らなければ警察へ行く」

このように考えている方もいますが、 生命や身体への危険が考えられる場合に、 24時間や48時間待つ必要はありません。

家族などが突然いなくなった場合は、 すぐに110番するか警察署へ相談しましょう。

成人した家族でも警察へ相談できる

成人した家族が自分の意思で家を出た可能性があっても、 行方や安全が分からない場合は、 警察署へ相談しましょう。

置き手紙がある場合でも、 その後に事件や事故へ巻き込まれていないとは限りません。

ただし、成人本人の安全が確認され、 本人が自分の意思で家族との連絡を拒否している場合は、 家族が希望しても、 帰宅や連絡を強制できるとは限りません。

「家出」という言葉だけで安全を判断しない

確認できた事実

本人が「しばらく家を離れる」と書いたメモを残した。

本人は安全な場所で生活しているはずだ。

本人がメモを残していても、 移動中の事故、犯罪被害、体調の悪化などが 起きる可能性があります。

行方不明者届を出す場所

主に、次の警察署へ相談できます。

  • 行方不明になったときの住所や居所を管轄する警察署
  • 行方不明になった場所を管轄する警察署
  • 届出をする方の住所や居所を管轄する警察署

遠方で行方不明になった場合でも、 届出をする方の住所地を管轄する警察署へ 相談できる場合があります。

どの警察署へ連絡すればよいか分からない場合は、 最寄りの警察署へ相談しましょう。

事件や事故など、 緊急の対応が必要な場合は 110番です。

緊急ではない警察相談には、 警察相談専用電話 「#9110」 が案内されています。

警察へ持っていきたいもの

  • 行方不明者の最近の写真
  • 届出人の身分証明書
  • 置き手紙
  • メモ
  • 手紙
  • 最後のメッセージ
  • 当日の服装が分かる写真
  • 車や自転車の情報
  • よく行く場所の一覧
  • 持病や薬の情報
  • 交友関係のメモ
  • 最後に確認した状況のメモ

資料がすべてなくても、 緊急時はまず警察へ連絡してください。

警察へ伝える情報

本人を特定する情報

氏名、生年月日、身長、体格、髪型、服装、特徴などです。

行方不明になった状況

最後に確認した日時、場所、移動手段、直前の会話などです。

健康や安全の情報

持病、薬、認知症、自殺や犯罪被害のおそれなどです。

交友関係や立ち寄り先

友人、交際相手、勤務先、学校、よく行く場所などです。

本人を特定する情報

  • 氏名
  • 氏名の読み方
  • 旧姓
  • 生年月日
  • 年齢
  • 性別
  • 住所
  • 身長
  • 体格
  • 髪型
  • 眼鏡の有無
  • 傷、ほくろ、入れ墨など
  • 当日の服装
  • 所持品

行方不明になった状況

  • 最後に確認した日時
  • 最後に確認した場所
  • 家を出た時刻
  • 移動した方向
  • 移動手段
  • 直前の会話
  • 置き手紙
  • 最後の電話やメッセージ
  • 家出のきっかけと思われる出来事
  • 誰と会う予定だったか
  • 普段と違う行動がなかったか

危険性を判断する情報

  • 持病
  • 服用している薬
  • 認知症
  • 精神面の不調
  • 自殺をほのめかす言動
  • 犯罪被害のおそれ
  • 金銭や交際関係のトラブル
  • 危険物の所持
  • 本人やほかの方を傷つけるおそれ
  • 過去の家出や行方不明
  • 過去の自傷行為

警察はどのように行方不明者を探す?

日常の警察活動の中でも発見に努める

  • 警ら
  • 巡回連絡
  • 少年の補導
  • 交通の取締り
  • 捜査
  • そのほかの警察活動

必要がある場合は、 行方不明者に関する記録の照会なども行われます。

危険性が高い場合は必要な活動を行う

特異行方不明者と判断された場合は、 事案に応じて、情報収集、探索、必要な捜査、 関係する警察署や都道府県警察との連携などが 行われます。

具体的な活動内容は、 本人の年齢、健康状態、 行方不明になった状況、 事件や事故のおそれなどによって異なります。

すべての家出で同じ捜索が行われるわけではない

行方不明者届を出したすべてのケースで、 同じ人数や方法による大規模な捜索が 行われるわけではありません。

  • 子どもである
  • 認知症がある
  • 薬を持っていない
  • 自殺をほのめかしていた
  • 犯罪被害が疑われる
  • 危険な場所へ向かった可能性がある
  • 第三者とのトラブルがあった

危険性を判断するための事情を、 できるだけ具体的に伝えることが大切です。

探偵はどのように家出した家族を探す?

依頼者が持っている情報を整理する

  • 最近の写真
  • 最後に確認した日時と場所
  • 当日の服装
  • 交友関係
  • SNS
  • よく行く場所
  • 勤務先や学校
  • 移動手段
  • 趣味
  • 家出のきっかけ
  • 所持金
  • 持ち出した物
  • 警察への届出状況

情報が少なくても相談はできます。

ただし、推測を事実として伝えず、 どこまで確認できている情報かを説明しましょう。

立ち寄る可能性がある場所を確認する

  • 友人や知人に関係する地域
  • よく利用していた店舗
  • アルバイト先
  • 学校や勤務先周辺
  • 趣味や活動に関係する場所
  • 親族に関係する地域

家族や探偵が、 他人の住宅や施設へ無断で立ち入ってよいわけではありません。

必要に応じて現地で実地調査を行う

探偵業務には、 特定の方の所在や行動に関する情報を、 聞き込み、尾行、張り込みなどにより調べ、 その結果を依頼者へ報告する業務が含まれます。

具体的な調査方法は、 対象者の情報、調査地域、緊急性、 契約期間、予算などによって変わります。

探偵へ依頼しても、 警察のような照会権限や 強制捜査の権限が与えられるわけではありません。

対象者と思われる方が本人か確認する

  • 本人らしい方を見かけた
  • 本人の写真を撮影できた
  • 本人であることを確認できた
  • 居場所を確認できた
  • 本人の安全を確認できた
  • 本人と話すことができた

これらは同じ結果ではありません。

成功報酬がある場合は、 どの段階で「成功」とするのかを書面で確認しましょう。

本人への連絡を取り次ぐ場合がある

  • 家族が心配していることを伝える
  • 家族の連絡先を本人へ渡す
  • 本人が連絡を希望するか確認する
  • 本人の安全だけを家族へ伝える
  • 本人が接触を望んでいないことを伝える

どこまで対応するかは、 探偵事務所、契約内容、 本人の意向によって異なります。

警察と探偵の違い

比較項目 警察 探偵
主な役割 生命・身体の保護、事件や事故への対応 契約内容に基づく人探し・所在調査
相談を急ぐケース 子ども、高齢者、自殺・事件・事故のおそれ 警察へ相談後の追加調査、緊急性が低い所在確認
主な活動 警察活動、照会、探索、必要な捜査など 聞き込み、張り込み、現地確認など
権限 法令に基づく警察活動を行う 警察のような捜査権限はない
料金 探偵のような調査契約ではない 契約に基づく調査料金が必要
調査範囲 危険性や事案の内容に応じて判断 依頼情報、期間、予算、契約範囲による
結果の連絡 本人と届出人の意思、安全などへ配慮 契約内容と本人の安全・プライバシーへ配慮
発見の保証 発見を保証するものではない 発見を保証するものではない

警察は生命や身体の保護、 探偵は契約に基づく調査という違いがあります。

警察と探偵は併用できる?

警察へ届け出たあとに探偵へ相談できる

  1. 警察へ行方不明者届を出す 本人の安全が分からない場合は警察への相談を優先します。
  2. 届出先を記録する 警察署名や担当部署などをメモします。
  3. 探偵へ届出済みであることを伝える 警察へ伝えた情報も共有します。
  4. 新しい情報を警察へ伝える 探偵が確認した情報を誰が共有するか決めます。
  5. 発見時の連絡方法を決める 誰へ最初に連絡するか確認します。

警察へ相談していることを、 探偵へ隠す必要はありません。

情報共有の方法を決める

  • 誰が警察へ連絡するか
  • どの情報を共有するか
  • 緊急時の連絡順
  • 発見時に誰へ最初に連絡するか
  • 本人へどのように接触するか
  • 写真や位置情報をどのように扱うか

新しい情報が本人の安全に関わる場合は、 速やかに警察へ伝えることが大切です。

警察の活動を妨げない

警察から行動を控えるよう案内された場合や、 現場へ入らないよう指示された場合は従いましょう。

家族が独自に関係者へ連絡したり、 SNSへ情報を掲載したりすることで、 警察の活動や本人の安全に影響する可能性があります。

行動する前に警察へ確認してください。

家出した方の年齢・状態による違い

未成年者

  • 犯罪被害の可能性
  • SNSで知り合った方との接触
  • 所持金
  • 学校や友人関係
  • 家庭内の問題
  • 虐待や暴力のおそれ
  • 交際関係
  • オンラインゲームなどのつながり

本人を責めることより、 危険な状況に置かれていないかを 確認することが先です。

成人

成人本人が自分の意思で家を離れ、 家族との連絡を拒否している可能性があります。

その場合でも、 安全が確認できていない段階では 警察へ相談しましょう。

一方、成人本人の安全が確認され、 本人が家族への連絡や帰宅を望まない場合は、 その意思を無視して連れ戻せるとは限りません。

高齢者・認知症の方

  • 自力で帰宅できない
  • 車道や線路へ入る
  • 川や山へ向かう
  • 転倒する
  • 脱水や低体温になる
  • 薬を飲めない
  • 氏名や住所を説明できない

本人が歩く速さや、 過去に向かった場所なども警察へ伝えましょう。

持病や精神面の不調がある方

  • 必要な薬
  • 最後に薬を飲んだ時間
  • 発作の可能性
  • 自傷や他害のおそれ
  • 判断力に影響する症状
  • 通院している医療機関
  • 過去の自傷行為
  • 最近の精神状態

病名だけでなく、 「薬を飲まないとどのような危険があるか」を 分かる範囲で伝えます。

家族が自分で探すときに避けたい行動

危険な場所を一人で探す

  • 海や川
  • 線路周辺
  • 廃屋
  • 工事現場
  • 深夜の繁華街
  • 私有地
  • 立入禁止区域

危険な場所へ向かった可能性がある場合は、 その情報を警察へ伝えてください。

他人の住宅や敷地へ無断で入る

  • 友人宅の敷地
  • マンションの居住者専用部分
  • 月極駐車場
  • 宿泊施設の客室階
  • 学校や勤務先の関係者専用区域
  • 店舗の従業員用出入口

関係者へ確認するときも、 強く問い詰めたり、 何度も訪問したりしないようにしましょう。

本人のアカウントへ無断でログインする

  • パスワードを推測する
  • 保存されているパスワードを使う
  • 別の端末からログインする
  • 本人になりすまして連絡する
  • アカウント設定を変更する
  • メッセージを削除する

確認したい情報がある場合は、 警察へ相談し、 どのように対応すればよいか確認してください。

関係者を強く問い詰める

  • 大声で責める
  • 繰り返し電話する
  • 自宅へ押しかける
  • 写真をSNSへ掲載する
  • 情報を隠していると決めつける
  • 家族や勤務先へ情報を広める

相手とのトラブルが大きくなると、 必要な情報を得にくくなる可能性があります。

SNSへ個人情報を広く掲載する

  • 本人の個人情報が広く公開される
  • 誤った目撃情報が集まる
  • なりすましの連絡が届く
  • 金銭を要求される
  • 悪意のある方から接触される
  • 削除後も画像や情報が残る
  • 家出の事情が周囲へ知られる
  • 本人が発見後も不利益を受ける
家族が自分で探すときの注意点を説明する運営者
トレタンチェック

家族が心配でも、 一人で危険な場所へ入ったり、 関係者を強く問い詰めたりしないようにしましょう。

また、SNSへの情報掲載は、 情報が広がる一方で、 本人の個人情報も広く公開されます。

自分だけで判断せず、 警察へ相談したうえで、 安全な方法で情報を集めることが大切です。

警察や探偵へ伝えたい情報

  1. 氏名漢字と読み方を確認します。
  2. 旧姓以前の名字がある場合は記録します。
  3. 生年月日・年齢本人を特定するための情報です。
  4. 最近の写真顔や体格が分かる写真を用意します。
  5. 当日の服装上着、ズボン、靴、かばんなどを記録します。
  6. 最後に確認した日時と場所できるだけ正確に整理します。
  7. 移動手段徒歩、車、自転車、電車などを確認します。
  8. 車や自転車車種、色、ナンバーなどを整理します。
  9. スマートフォン電話番号や端末の情報を記録します。
  10. SNSアカウント名や公開情報を整理します。
  11. よく行く場所店舗、駅、施設などを確認します。
  12. 学校や勤務先現在と過去の情報を整理します。
  13. 友人や交際相手最後に連絡した方も確認します。
  14. 持病や薬薬を持っているかも確認します。
  15. 家出前の言動普段との違いを記録します。
  16. 置き手紙やメモ元の状態で保管します。
  17. 所持金現金やカードの有無を確認します。
  18. 持ち出した物衣類、薬、通帳などを整理します。
  19. 家出の理由として思い当たること事実と推測を分けます。
  20. 警察への届出状況警察署や相談日時を記録します。

分からない項目を、 推測で埋める必要はありません。

事実・本人の説明・推測・未確認を分ける

分類 記載例
確認できた事実 7月23日午後8時に自宅を出た
本人が話していたこと 友人の家へ行くと話していた
家族の推測 以前の交際相手の所へ行ったと思う
未確認 現在の居場所と同行者は分からない

本人が「友人の家へ行く」と話していたとしても、 本当に友人宅へ到着したかは分かりません。

家出時の情報整理について説明する運営者
トレタンチェック

「友人宅にいると思う」という情報が、 本人から聞いたものなのか、 家族の推測なのかを分けます。

緊急性の判断にも関わるため、 分からないことは「不明」と 正確に伝えることが大切です。

家出人捜索を探偵へ依頼する場合の料金

公的な全国平均はない

家出人捜索の料金について、 公的な全国共通の平均額は確認できません。

  • 緊急性
  • 調査員数
  • 調査地域
  • 車両数
  • 調査時間
  • 深夜・早朝の対応
  • 現在分かっている情報
  • 現地調査の日数
  • 交通費や宿泊費
  • 調査報告書
  • 成功報酬

同じ「家出人捜索」という名前でも、 調査内容が違えば料金も変わります。

緊急調査は料金が増える場合がある

短時間で複数の調査員や車両を手配したり、 深夜から調査を始めたりする場合は、 通常の所在調査より費用が増えることがあります。

料金を比べる前に警察へ

生命や身体への危険がある場合は、 探偵の料金を比べる前に 警察へ連絡してください。

契約前に料金の内訳を確認する

  • 基本料金
  • 調査員数
  • 1時間または1日あたりの料金
  • 車両費
  • 交通費
  • 高速道路料金
  • 駐車料金
  • 宿泊費
  • 深夜・早朝料金
  • 延長料金
  • 緊急対応費
  • 成功報酬
  • 報告書作成費
  • 支払い上限

「発見」の定義を確認する

  • 居場所につながる情報が見つかった
  • 本人らしい方を確認した
  • 本人の姿を撮影した
  • 本人であることを確認した
  • 本人の安全を確認した
  • 本人と会話した
  • 家族の連絡先を本人へ渡した
  • 本人が家族への連絡を承諾した

「発見」「成功」といった短い言葉だけではなく、 どの段階で成功報酬が発生するのかを 契約書へ文章で記載してもらいましょう。

家出した家族が見つかったらどうなる?

まず安全と健康を確認する

  • けが
  • 病気
  • 脱水
  • 低体温
  • 食事
  • 睡眠
  • 犯罪被害
  • 暴力
  • 自傷のおそれ
  • 薬の不足

医療が必要な場合は、 警察や救急へ連絡します。

すぐに責めない

本人が家出した理由には、 家庭、学校、職場、交際関係、金銭、 暴力、虐待、介護、心身の不調など、 さまざまな事情が考えられます。

本人が疲れていたり、 強い不安を抱えていたりする状態で一度に問い詰めると、 再び連絡を避ける可能性があります。

まずは安全を確保し、 落ち着いて話せる状態を作りましょう。

警察へ発見を連絡する

家族や探偵が本人を発見した場合は、 行方不明者届を出した警察署へ連絡します。

「本人が家へ戻ったから、そのままでよい」と判断せず、 届出をした警察署へ発見の事実を伝えてください。

成人本人が帰宅を望まない場合

成人本人が安全で、 家族への連絡や居場所の開示を望まない場合は、 詳しい住所などが家族へそのまま伝えられるとは限りません。

見つけること、安全を確認すること、 住所を知ること、家へ戻ってもらうことは、 それぞれ異なる結果です。

家出を繰り返す原因を考える

  • 家庭内の対立
  • 学校や職場の問題
  • 交際関係
  • 金銭問題
  • 暴力や虐待
  • 心身の不調
  • 介護の問題
  • 家族からの干渉
  • 本人が連絡を避ける理由

必要に応じて、 警察、学校、自治体、医療機関、 弁護士、支援機関などへ相談しましょう。

家出した家族を探すときの相談の流れ

  1. 緊急性を確認する 危険がある場合は、情報がそろう前でも110番します。
  2. 警察へ相談する 写真、最後に確認した日時や場所、服装などを伝えます。
  3. 新しい情報を整理する 目撃情報、メッセージ、SNS投稿などを記録します。
  4. 警察へ追加情報を伝える 届出後に分かった情報も共有します。
  5. 必要に応じて探偵へ相談する 警察への届出状況と現在の情報を伝えます。
  6. 調査方法と料金を確認する 調査員数、期間、追加料金、発見の定義を確認します。
  7. 重要事項の説明を受けて契約する 料金、調査期間、解約条件などを書面で確認します。
  8. 新しい情報を警察と共有する 誰が、いつ警察へ伝えるかを決めます。
  9. 発見後の対応を確認する 安全確認、警察への連絡、本人への接触方法を確認します。

家出人捜索を依頼する探偵事務所の選び方

警察への相談を止めない事務所を選ぶ

「警察へ連絡せず、すべて当社へ任せてください」

「警察では探してもらえないので、届出は不要です」

生命や身体への危険が考えられるのに、 このような説明をする事務所には注意が必要です。

緊急性を確認する事務所を選ぶ

  • 年齢
  • 健康状態
  • 持病
  • 認知症
  • 自殺のおそれ
  • 犯罪被害のおそれ
  • 最後に確認した状況
  • 警察への届出状況

料金の説明だけを急ぎ、 本人の安全について確認しない事務所には注意しましょう。

調査方法を説明してもらう

  • どこから探すか
  • 調査員は何人か
  • どの地域を調べるか
  • 深夜も調査するか
  • 現地で何を行うか
  • 調査期間は何日か
  • 途中報告はあるか
  • 警察へ情報を伝える方法
  • 発見時の対応

複数の見積もりを比べる

緊急性が低い場合は、 複数の事業者から見積もりを取り、 調査方法、料金内訳、 キャンセル料などを比べましょう。

ただし、本人の生命や身体への危険が考えられる場合は、 見積もりを比べるために 警察への連絡を遅らせてはいけません。

標識を確認する

探偵業者は、 営業所の見やすい場所に、 定められた標識を掲示します。

営業所名、公安委員会、 受理番号などを確認しましょう。

発見や成功の定義を確認する

  • 居場所の情報を得た
  • 本人らしい方を確認した
  • 本人の姿を撮影した
  • 本人であることを確認した
  • 本人と話した
  • 本人の安全を確認した
  • 家族へ連絡を取り次いだ

どの段階で成功報酬が発生するのかを、 書面で確認します。

契約前に確認したいこと

  • 警察へ届出済みであることを伝えたか
  • 緊急性をどのように判断したか
  • どの情報から調査を始めるか
  • どの地域を探すか
  • 調査員は何人か
  • 車両は何台か
  • 調査時間
  • 深夜や早朝の対応
  • 基本料金
  • 交通費や車両費
  • 宿泊費
  • 延長料金
  • 緊急対応費
  • 成功報酬
  • 発見の定義
  • 追加調査の条件
  • 支払い上限
  • 警察への情報共有
  • 発見時の連絡順
  • 本人への接触方法
  • 調査報告書
  • 写真や資料の保管期間
  • 調査を中止する条件
  • 見つからなかった場合の料金
  • 解約料

料金だけでなく、 発見の定義、警察との情報共有、 本人への接触方法まで確認しましょう。

相談前チェックリスト

  • 本人の生命や身体への危険を確認した
  • 緊急時は110番した
  • 行方不明者届について警察へ相談した
  • 最近の写真を用意した
  • 当日の服装を整理した
  • 最後に確認した日時を整理した
  • 最後に確認した場所を整理した
  • 移動手段を確認した
  • 車や自転車の情報を整理した
  • スマートフォンの番号を整理した
  • SNSアカウントを整理した
  • よく行く場所を整理した
  • 友人や交際相手を整理した
  • 持病や薬を整理した
  • 自殺をほのめかす言動を整理した
  • 本人が残したメモを保管した
  • 家出前の会話を整理した
  • 持ち出した物を確認した
  • 所持金の目安を確認した
  • 事実と推測を分けた
  • 新しい情報を警察へ伝えた
  • 危険な場所へ一人で入っていない
  • 私有地へ無断で入っていない
  • アカウントへ無断ログインしていない
  • SNSで個人情報を広めていない
  • 探偵へ警察への届出状況を伝えた
  • 調査料金と追加料金を確認した
  • 発見の定義を確認した
  • 発見後の対応を確認した

すべての情報がそろっていなくても相談できます。

緊急性がある場合は、 チェック項目を埋めることより、 警察への連絡を優先してください。

探偵へ質問すること

  • 警察へ届出済みでも相談できますか?
  • 現在の情報だけで調査できますか?
  • 追加で必要な情報はありますか?
  • どこから探し始めますか?
  • 調査員は何人ですか?
  • 車両は何台使用しますか?
  • 深夜や早朝にも調査しますか?
  • 調査期間はどのくらいですか?
  • 料金の内訳を教えてもらえますか?
  • 交通費や車両費は別料金ですか?
  • 緊急対応費はありますか?
  • 延長前に連絡してもらえますか?
  • 支払う可能性がある上限額はいくらですか?
  • 何をもって発見や成功としますか?
  • 本人らしい方を見つけただけでも成功ですか?
  • 本人の安全確認まで行いますか?
  • 本人へ家族の連絡先を渡せますか?
  • 本人が接触を拒否した場合はどうなりますか?
  • 新しい情報を警察へどのように伝えますか?
  • 発見した場合は誰へ最初に連絡しますか?
  • 調査報告書を受け取れますか?
  • 見つからなかった場合の料金はどうなりますか?
  • 調査後の写真や資料はいつ削除されますか?

相談前メモ

相談前メモ
  • 本人の氏名
  • 読み方
  • 生年月日
  • 年齢
  • 最近の写真
  • 身長・体格
  • 髪型
  • 眼鏡の有無
  • 当日の服装
  • 所持品
  • 最後に確認した日時
  • 最後に確認した場所
  • 移動手段
  • 車や自転車
  • スマートフォン
  • SNS
  • よく行く場所
  • 学校や勤務先
  • 友人や交際相手
  • 持病
  • 服用している薬
  • 家出前の言動
  • 本人が残したメモ
  • 持ち出した物
  • 所持金
  • 確認できた事実
  • 本人が話していたこと
  • 家族の推測
  • まだ分からないこと
  • 警察へ相談した日時
  • 届出をした警察署
  • 探偵へ希望する調査
  • 希望予算
  • 支払い上限
  • 発見後に希望する対応

探偵への相談前整理シート

次の項目をスマートフォンのメモ帳へコピーしたり、 印刷したりして使ってください。

探偵への相談前整理シート
本人の基本情報
氏名:
読み方:
旧姓:
生年月日:
年齢:
性別:
最近の写真:
写真の撮影時期:
身長・体格:
髪型:
眼鏡の有無:
外見上の特徴:
家出時の状況
家を出た日:
家を出た時刻:
最後に確認した場所:
当日の服装:
所持品:
移動手段:
車や自転車:
持ち出した物:
所持金:
最後の会話:
最後の電話・メッセージ:
置き手紙やメモ:
健康と安全
持病:
服用している薬:
最後に薬を飲んだ時刻:
認知症:
精神面の不調:
自殺をほのめかす言動:
犯罪被害のおそれ:
本人やほかの方を傷つけるおそれ:
そのほか気になること:
立ち寄り先の情報
よく行く場所:
学校:
勤務先:
友人:
交際相手:
親族:
SNS:
趣味や所属団体:
以前家出したときに向かった場所:
情報の確認状況
確認できた事実:
本人が話していたこと:
ほかの方から聞いた情報:
家族の推測:
まだ分からないこと:
警察への相談状況
110番した日時:
相談した警察署:
行方不明者届:
担当部署:
追加で伝えた情報:
警察から受けた案内:
探偵への希望
調査開始地域:
希望期間:
希望予算:
支払い上限:
発見の定義:
警察との情報共有:
本人への接触:
発見後の希望:
探偵へ質問したいこと:

相談先を選ぶ案内

緊急ではない警察相談には 「#9110」、 探偵との契約や料金に関するトラブルには 消費者ホットライン 「188」 が案内されています。

よくある質問

家出でも行方不明者届を出せますか?

家出と思われる場合でも、 本人の行方や安全が分からなければ、 警察署へ相談しましょう。

特に、子ども、高齢者、病気の方、 自殺や事件のおそれがある場合は、 すぐに110番または警察署へ連絡してください。

何日待ってから警察へ相談すればよいですか?

何日か待つ必要はありません。

家族などが突然いなくなった場合は、 すぐに110番するか警察署へ相談しましょう。

成人した家族でも届け出られますか?

成人本人の意思による家出の可能性があっても、 行方や安全が分からない場合は 警察署へ相談しましょう。

ただし、成人本人の安全が確認され、 家族との連絡や帰宅を望まない場合は、 帰宅や連絡を強制できるとは限りません。

警察へ届け出たら、すぐに捜索してもらえますか?

警察の対応は、 本人の年齢、健康状態、 行方不明になった状況、 犯罪・事故・自殺のおそれなどによって異なります。

危険性が考えられる事情を、 できるだけ具体的に伝えましょう。

警察へ届け出たあと、探偵へ依頼できますか?

警察へ行方不明者届を出したあと、 必要に応じて探偵へ 家出人捜索を相談できます。

探偵へは、届出先の警察署と、 警察へ伝えた情報を共有しましょう。

警察と探偵では何が違いますか?

警察は、本人の生命や身体の保護、 事件や事故への対応を目的に活動します。

探偵は、依頼者との契約に基づき、 聞き込み、張り込み、 現地確認などの実地調査を行います。

探偵には警察のような 捜査権限や強制力はありません。

探偵へ依頼すれば必ず見つかりますか?

必ず見つかるとは限りません。

本人について分かっている情報、 家出から経過した時間、 調査範囲、移動手段、 所持金などによって、 調査の難しさが変わります。

「必ず見つかる」 「成功率100%」などの説明だけで 契約を決めないようにしましょう。

家族が自分でSNSへ写真を掲載してもよいですか?

情報提供につながる可能性がある一方で、 本人の個人情報が広く公開され、 誤った目撃情報、なりすまし、 悪意のある接触などが起きる可能性もあります。

SNSへ掲載する前に警察へ相談し、 公開する情報や範囲を確認しましょう。

見つかったら住所を教えてもらえますか?

必ず住所をそのまま 教えてもらえるとは限りません。

成人本人が安全で、 家族への連絡や住所の開示を望まない場合は、 本人の意思や安全へ配慮した対応になることがあります。

本人が帰宅を拒否したらどうなりますか?

成人本人が安全で、 自分の意思で帰宅を拒否している場合は、 家族が希望しても 帰宅を強制できるとは限りません。

本人の安全を確認したうえで、 家族の連絡先を渡す、 第三者に連絡を取り次いでもらうなどの方法を考えます。

探偵の料金はいくらですか?

家出人捜索について、 公的な全国平均は確認できません。

緊急性、調査員数、調査時間、 地域、車両、交通費、 宿泊費などによって変わります。

調査方法と料金の内訳を記載した見積書を確認し、 追加料金と支払い上限も決めましょう。

参考にした公的情報

この記事は、警視庁、警察庁、 e-Gov法令検索、国民生活センターが 公開している情報を確認し、 トレタン運営事務局が一般の方にも 読みやすい言葉でまとめています。

公的情報の最終確認日:2026年7月24日

この記事は一般的な情報をまとめたもので、個別の事案について法律上の判断をするものではありません。調査方法や結果の利用に不安がある場合は、警察や弁護士などへ相談してください。

TORETANは探偵事務所の情報を掲載する検索サイトであり、調査品質や結果を保証するものではありません。また、契約や調査の仲介は行っていません。

まとめ

家族が突然いなくなった場合は、 「家出だから安全」と決めつけないことが大切です。

子ども、高齢者、認知症の方、 病気の方、自殺や事件・事故のおそれがある方については、 探偵を探す前に 110番または警察署へ相談しましょう。

警察へ相談するときは、 次の情報を整理します。

  • 氏名と生年月日
  • 最近の写真
  • 身長や体格
  • 当日の服装
  • 最後に確認した日時と場所
  • 移動手段
  • 車や自転車
  • スマートフォン
  • よく行く場所
  • 友人や交際相手
  • 持病と薬
  • 家出前の言動
  • 本人が残したメモ
  • 持ち出した物

情報がそろっていなくても、 危険が考えられる場合は 警察への連絡を優先してください。

警察へ行方不明者届を出したあと、 必要に応じて探偵へ 家出人捜索を相談する方法もあります。

探偵へ相談するときは、 次の内容を確認します。

  • 調査開始地域
  • 調査員数
  • 調査期間
  • 料金の内訳
  • 緊急対応費
  • 追加料金
  • 発見の定義
  • 支払い上限
  • 警察への情報共有
  • 本人への接触方法
  • 発見後の対応

また、本人が見つかったとしても、 成人本人が家族への連絡や帰宅を 望まない場合があります。

見つけること、本人の安全を確認すること、 住所を知ること、家へ戻ってもらうことは、 それぞれ異なる結果です。

家出した家族を探すときは、 本人を見つけることだけを優先せず、 生命や身体の安全を確認し、 警察と探偵の役割を分けて 相談することが大切です。

地域から探偵事務所・興信所を探す

TORETAN(トレタン)では、 全国の探偵事務所・興信所を、 都道府県や市区町村から探せます。

家族が突然いなくなり、 生命や身体への危険が考えられる場合は、 探偵を探す前に 110番または警察署へ相談してください。

警察へ行方不明者届を出したうえで 探偵へ相談するときは、 本人の写真、最後に確認した日時と場所、 交友関係、警察への届出状況などを整理して伝えましょう。

複数の探偵事務所を比べる場合は、 同じ情報を伝え、 次の内容を確認します。

  • どこから調査を始めるか
  • 調査員は何人か
  • 調査期間はどのくらいか
  • 料金に含まれる内容
  • 追加料金の条件
  • 発見の定義
  • 警察への情報共有
  • 本人への接触方法
  • 発見後の対応

緊急性がある場合は警察へ、 届出後に追加の調査が必要な場合は、 調査内容を説明してくれる探偵事務所へ相談しましょう。

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